和菓子の日 [和菓子]

6月16日は和菓子の日
昨日からお配りしている嘉祥菓子の薯蕷饅頭
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本日は圧倒的に男性のお客様が多く
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明日は父の日だからでしょうか?
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雨なのに沢山のご来店ありがとうございました


☆当店の作品はHP「 こちら」でご覧ください ☆サマータイム営業 朝8時に横のシャッターをOPEN 夕方は6:30まで営業いたします ☆16日は和菓子の日 15日(金)16日(土) 500円以上お買い上のお客様に 嘉祥菓子差し上げます
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コメント 2

御苑スワロー

他で見つけた文章です。
哲は知ってるかと思ったが、面白いので送ります。



いよいよ関東も梅雨入りし、これから本格的な雨降りの日々が続きます。
陰暦で6月は「水無月」。
こんなに湿気たっぷりなのに
「水が無い月」とはこれいかに?と思いたくなりますが
実はこの「無」という字は「nothing」を意味するのではなく
「○○の××」という時の連体助詞「の」を意味するもの。
つまり「水の月」ということで
しとしと降り続くこの時期にふさわしい名前なのです。

雨具の手放せない憂鬱な季節ではありますが
どうせなら逆手にとって雨を楽しむ気持ちでいたいものです。

祝日こそありませんが、6月には様々な行事や記念日があります。

6月16日は、和菓子の日。
制定されたのは昭和54年と比較的最近ですが
その由来は平安中期848年に、時の仁明天皇が疫病を退けるため神託に従い
6月16日に16個の菓子を神前に供え、元号を嘉祥と改めたことにちなみます。

皇位継承の後もこの行事は続けられ
6月16日に16個の菓子を供えるだけでなく
16枚の通貨で菓子を買い求めたり、一升六合の米を菓子に加工する等
様々なかたちで行われていました。
また江戸時代には、宮廷行事から民間へと広がり、庶民も無病息災を願い
16個の菓子を神前に供えた後、皆で分け合って食べたそうです。
明治以降は廃れてしまった風習ですが
今でも「嘉祥喰」「嘉定喰」は季語のひとつとして残っていますし
和菓子の日であるこの日に合わせ
厄除けと招福を願った縁起の良い菓子を販売する和菓子店も多いです。

水無月には、その名もずばり「水無月」という菓子があります。
6月30日という1年の折り返しの日に食すこの三角形の一見無骨な菓子は
この半年の穢れをはらい、残り半年を無事に過ごせることを祈念して
三角が氷を表し、上に乗った小豆は悪魔払いを表しています。
氷は暑気払いの意。
平安時代、氷室の氷を口にすると夏やせしないと言われていましたが
宮中ならともかく一般庶民には氷など手が届きません。
それで三角に切ったこの菓子を氷に見立てたのです。
現在ではもっと氷に似せて
寒天など透明な仕立てにしている水無月もあります。


以上
by 御苑スワロー
by 御苑スワロー (2012-06-28 13:38) 

baikatei

御苑スアロー様
ご丁寧イに詳しい書き込みありがとうございます

和菓子の日の由来は昨年詳しく載せたので今年は写真だけになりました

日枝神社は その848年から行われている 嘉祥の賀儀 を復活させた祭を行っています
昨年は私の友達が 神前で厳かに和菓子を製造し 献菓する儀式を行いました
また 明治神宮でも煉りきりの製造実演と無料配布をしました
 
日本の伝統食文化”和菓子”を少しでも普及させるために 
中断していた 手作り和菓子教室 を再開しようと思います

まずは桜餅も柏餅も分からなかった私のプールの生徒さんから
始めさせていただきますので よろしくお願いいたします

返信が遅くなり申し訳ありません

ありがとうございました

          baikatei

by baikatei (2012-07-03 16:06) 

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